それにしても but still 2004 11 1
週末に、知人の話を聞くと、
「それにしても」と思いたくなります。
これは、以前も書きましたが、
昔からある結婚式場が、
セレモニー産業(葬式ビジネス)へ商売替えしたという話がありました。
少子高齢化を考えれば、結婚ビジネスよりも、葬式ビジネスの方が儲かるでしょう。
しかし、昨年までは華やかだった結婚式場の外壁が、地味な色に塗り替えられて、
セレモニー産業として再出発するというのは、
付近の住民は、どう思ったのでしょうか。
このように、知人の話によれば、昔からある結婚式場が、廃業していって、
セレモニー産業(葬式ビジネス)が増えているそうです。
最近では、通夜や告別式の予約が、なかなか取れなくて、
通夜や告別式の日程が、親族が亡くなった日から、4日か5日後になるそうです。
昔は、結婚式場が混んでいて、なかなか結婚式の予約が取れませんでしたが、
今は、セレモニーホールが混んでいて、なかなか葬式の予約が取れないそうです。
結婚式でも葬式でも儲かるのでしょうが、
なるべくなら、結婚式で商売繁盛となってほしいものです。